Underworld:Drift Series 1 Box Setの購入特典「Additional Releases」の内容を徹底解説

Underworld

ダウンロードにて入手可能な「Drift Series 1 – Additional Releases」につきまして、以前の記事では入手方法について書きました。

今回は1曲ずつ内容を解説していこうと思います。

公式のニュースリリースの、怪しい和訳付きです(自動翻訳を使用)。

The Misterons WOUW Mix 13-12-18

The Misterons WOUW Mix 13-12-18

オリジナルのファイル名:181213_The Misterons melodicgroovefortwistedfloorsmix r 9.wav

2018年12月13日に公式サイトで公開。(関連リンク

The Misterons(ダレン・プライスとスティーブ・ホールの覆面ユニット)によるミックス音源です。

主に過去のリミックス曲で構成されています。

トラックリスト:

  1. Sven Väth – Harlequin (the Beauty and the Beast) (Underworld remix)
  2. Underworld – Cowgirl (Winjer remix by Underworld)
  3. Underworld – Little Speaker
  4. Saint Etienne – Cool Kids of Death (Underworld version)
  5. Underworld – Confusion The Waitress
  6. Front 242 – Happiness (Underworld dance remix)
  7. Dreadzone – Zion Youth (Underworld remix)

3.「Little Speaker」は2002年発売のアルバム『A Hundred Days Off』に収録されています。

Romford 1998 Live Rehearsal

Romford 1998 live rehearsal

オリジナルのファイル名:181220_A1355 Live jam@no 5 23_6_98 r 3.wav

2018年12月20日に公式サイトで公開。(関連リンク

Beaucoup Fishツアーのリハーサル音源です。

トラックリスト:

  1. improv
  2. confusion the waitress
  3. improv
  4. cups (pens git section)
  5. push
  6. improv
  7. something like a mama
  8. improv
  9. KOS fades out

以下、リックのコメント(和訳)です。

最近発掘されたこの録音は、98年後半に行われたもので、アルバムBeaucoup Fishのリリースとツアーの前に行われたリハーサルの一部です。

アルバムからのいくつかのトラック、古い素材、そして数多くの即興曲を含むことは、1999年のアンダーワールドライブ体験の大部分を占めるようになりました。

Coming Out Of Texas (desert demo’s & workings)

Coming Out Of Texas (desert demo’s & workings)

オリジナルのファイル名:181227_Coming Out Of Texas.wav

2018年12月27日に公式サイトで公開。(関連リンク

カール・ハイドによる、ギターの即興演奏を録音した音源のようです。

トラックリスト:

  1. Stoffer rk2
  2. Clowns
  3. PS V1
  4. Foxy r32
  5. Salty bird
  6. Altlanta blvd k20
  7. Sheesh r5

以下、リックのコメント(和訳)です。

カールのギターをフィーチャーしたラフ制作中の素材のコレクション。録音は生で、部分的にはアメリカのローファイオルタナティブロック、コーチェラ周辺の高い砂漠、テキサスの平坦な土地を横断するカールの遠征の1つに触発されています。

これらのトラックはUnderworldのライティングプロセスの一部であり、リリースを意図したものではありませんが、長年にわたって、ギグからギグへ、そして国から国へと移動するツアーバスのライブクルーの深夜のサウンドトラックの一部になりました。

Rowla / Cherry (Jam)

The Misterons Rowla/Cherry Jam

オリジナルのファイル名:190103_rowla Cherry mash up r 7.wav

ようやく説明しやすいのが出てきました(笑)。

2019年1月3日に公式サイトで公開。(関連リンク

先述したThe Misteronsによる「Rowla」「Cherry Pie」2曲のマッシュアップです。

「Rowla」は1996年発売のアルバム『Second Toughest In The Infants』に収録されています。

「Cherry Pie」「Rowla」の兄弟のような曲です。アルバム発売当時にシングルカットされた「Pearls Girl」のEPに収録されていました。

現在は2015年にリマスターされた『Second Toughest In The Infants』のデラックス盤で聴くことができます。

以下、公式のニュースリリース(和訳)です。

90年代後半のリリース以来、Cherry PieとRowlaが同じ布からカットされた2つの曲であることは常に明らかでした。

ライブセットの間、トラックはしばしば相互にミックスインおよびミックスアウトされ、ミステロンがこのスタジオミックスで複製しようとしたハイブリッドを形成します。

The Misterons WOUW ‘La Bella Malinconia’ Mix

The Misterons WOUW Mix 13-12-18

オリジナルのファイル名:190110_The Misterons WOUW Bella Malinconia Mix.wav

2019年1月10日に公式サイトで公開。(関連リンク

トラックリスト:

  1. Underworld – Eventually But
  2. Underworld & Iggy Pop – I’ll See Big
  3. Underworld – Brilliant Yes That Would Be
  4. Underworld – TT (KR26k12)
  5. Manic Street Preachers – Williams Last Words (Underworld remix)

内容は以下、公式のニュースリリース(和訳)が全てを物語っています。

「River Runからのリリースされていないトラック、最近のいくつかの新曲、そしてこれまで聞いたことがないかもしれない2、3のバージョン…」

上記記載の「River Run」とは、2005年〜2006年にかけて発表されたダウンロードオンリーで音源をリリースするプロジェクトの名称です。そこからリリースされていないトラック、というのは4.「TT (KR26k12)」のことなんでしょうか?

「最近のいくつかの新曲」というのは、映画「T2 トレインスポッティング」に提供した1.「Eventually But」と2018年に突如イギーポップとコラボした2.「I’ll See Big」でしょう。

3.「Brilliant Yes That Would Be」『Drift Series 1』にも収録されてますね。

お恥ずかしながら、Manic Street PreachersのリミックスをUnderworldが手掛けていた、というのは知りませんでした。勉強になります。

Small Conker And A Twix

オリジナルのファイル名:190117_Small Conker And A Twix r3 2019.wav

2019年1月17日に公式サイトで公開。(関連リンク

長年のファンであればご存知ではないでしょうか。

2005年〜2009年にかけて、ライブでファンを発狂させてきた曲「You Do Scribble」のイントロ的な扱いだった曲が「Small Conker And A Twix」です。

来日公演でも2005年のエレグラ(東京/大阪)、2007年のフジロックでも披露されていました。

以下、公式のニュースリリース(和訳)です。

「…ビートレスで不吉なサウンドスケープ、ショーが始まる前にプラネタリウムでライトが落ちる音に相当する音」- Sean T Collins (Stereogum)

上記のリンク先であるアメリカの音楽情報サイト「Stereogum」において、Underworldのベスト・ソング6位に選ばれていることから、高い評価を受けていることがわかります。

Small Conker And A Twixは年間を通じてWOUWでの出現回数を行いましたが、おそらく最高のイントロとして知られていますYou Do Scribble東京でライブ  、それはより決してために、一瞬だけ登場している今まで2005年にCDリリース数分ではなく、実際には作品が5分を超えて構築されます…十分な時間をかけて席に着き、宇宙を熟考する準備をしてください。

うーん、私に英語力があればもっとわかりやすく翻訳したいのですが…なんとなく意味はわかるのではないでしょうか。

Twist (Music Bank Jam Take 7)

Twist (Music Bank Jam Take 7)

オリジナルのファイル名:190314_Twist Music Bank Take 7 Jam r 2.wav

2019年3月15日に公式サイトで公開。(関連リンク

原曲は2002年発売のアルバム『A Hundred Days Off』に収録されている「Twist」

スタジオで録音したライブバージョン音源です。

以下、スティーブ・ホールのコメント(和訳)です。

「私はそこにいました…私は2005年とミュージックバンクでのセッションをSE1の線路で思い出すように心がけています。どうして私たちがそこにいたのか思い出せない…たぶん次のギグのためのリハーサルか、それとも100デイズ・オフのトラックのいくつかをライブの形でキャプチャしようとしていたのか?私が覚えているのは、RickのMidas H1000から8トラックのportadriveに、Twistライブのバージョンを大量に録音したことです。

今日それらを聴くと、オリジナルのアルバムバージョンとしてはほとんど認識されない再構築されたライブジャムから、前述のトラックの忠実な演奏、または15分以上のコースでの立ち上がりと立ち下がり、ワイルドギターソロでオーバーダビングされた長いテイクまでさまざまです。ここで聴いているバージョンは最後のカテゴリーに分類され、当時のライブでの演奏方法にかなり近いものです。カールがグレッグオールマンまたはデニスコフィーの精神を注いでいた特別な夜のいずれかで聴衆の中にいなかった場合を除いて、演奏を聞いたときよりも少し長いかもしれません。

コメントにも書かれているように、「Twist」のライブバージョンってカール・ハイドのギタープレイが上乗せされて超かっこいいんですよね。

Are You Rockstar

あなたはロックスターですか

オリジナルのファイル名:190321_Are You Rockstar edited Rick master.wav

2019年3月21日に公式サイトで公開。(関連リンク

過去にブロードキャスト配信で披露された楽曲らしいです。

ノイズっぽいトラックにカールのボーカルが乗っかっています。

Airtowel (A2778 Live Jam For Web Dec 2000)

Airtowel A2778 Live Jam for Web Dec 2000

オリジナルのファイル名:190509_Airtowel A2778 Live Jam for Web Dec 2000 r 1.wav

2019年5月9日に公式サイトで公開。(関連リンク

原曲は1996年発売のアルバムSecond Toughest In The Infantsに収録されている「Air Towel」

2000年にスタジオで行われたジャムを録音した音源です。

2005年頃まで公式サイトで無料公開されていた音源ですが、それよりも2分ほど長くなっています。

以下、公式のニュースリリース(和訳)です。

アーカイブからの抜粋–オリジナルの裏返しと10分の超越しに再び戻る、Second Toughestのエアタオルの無限の持続バージョン。

Pearls Girl (Jam 080624)

Pearls Girl Jam 080624

オリジナルのファイル名:190516_Pearls Girl Jam 080624.wav

2019年5月16日に公式サイトで公開。(関連リンク

原曲は1996年発売のアルバムSecond Toughest In The Infantsに収録されている「Pearls Girl」

スタジオで行われたジャムを録音した、26分に渡る長尺の音源です。

以下、公式のニュースリリース(和訳)です。

Pearl’s Girlがゴムのように伸びているライブスタジオジャム。これは、26分のサンダードラム、ディープテクノ、エレジーックな雰囲気など、オリジナルを裏返したり、前から裏返したりする、セカンドタフテストトラックの探求です。

230605

230605 artrwork

オリジナルのファイル名:190711_Drift_190705 r10 Pshed 230605.wav

2019年7月11日に公式メーリングリストにて公開。(関連リンク

トラックリスト:

  1. Always Loved A Film
  2. Push Upstairs
  3. Yard Beat

2006年5月13日に公式サイトで放送されたWebラジオの一部を切り取った音源です。

しかしながらUnderworldのTwitterアカウントで以下のように記載されています。(和訳)

‘230605’は、2005年の夏からの18分間の未編集のRiverrun時代のリハーサルジャムです

また、スティーブ・ホールのコメント(和訳)にも、

230605は、2005年の夏からの18分間の未編集のRiverrun 時代のリハーサルジャムで、初期のALAFワークアウト、ストレートアップバージョンのPush Upstairs、およびDarren Priceによる祈りとインスピレーションを与える詠唱を備えた揺れるヤードビートが特徴です。ダブウォリアー!

と、なぜか「2005年夏のリハーサルジャムだよ」との記載。

公式が間違ってるんでしょうか?

当時、私はリアルタイムで聴いていたので日付に間違いはないはずなんですが…。

それはさておき内容ですが、1.「Always Loved A Film」は2010年に発売されたアルバム『Barking』に収録されているものとは全く違う初期バージョン。

まだまだ完成途中といったものですが、これはこれで悪くないです。

3.「Yard Beat」はダレン・プライスの熱唱が非常に印象的です(笑)。

ATL080328

ATL080328

オリジナルのファイル名:190718_Drift Pause_190705 r13_ATL080328.wav

2019年7月19日に公式サイトで公開。(関連リンク

2018年3月28日にアメリカのアトランタで開催されたライブ音源の一部です。

トラックリスト:

  1. Born Slippy
  2. Pearls Girl
  3. Beautiful Burnout

1.「Born Slippy」はお馴染みNuxxではなく、オリジナルバージョンです。

Leipzig Warehouse Jam 050715

ライプツィヒウェアハウスジャム050715

オリジナルのファイル名:190725_Leipzig Warehouse Jam 050715.wav

2019年7月25日に公式サイトで公開。(関連リンク

2005年7月15日にドイツのライプツィヒで録音されたっぽいジャム音源です。

トラックリスト:

  1. Mmm… Skyscraper I Love You
  2. Juanita
  3. Twist

前編でも紹介しましたが、やっぱりライブバージョンの「Twist」は最高にかっこいいですね。

Chillin At The Shed (Misterons Mix)

Chillin At The Shed (Misterons Mix)

オリジナルのファイル名:190801_Chillin At The Shed (Misterons Mix).wav

2019年8月1日に公式サイトで公開。(関連リンク

The Misteronsによるダブ・ミックスです。

トラックリスト:

  1. Cups (Misterons Dub)
  2. Dune (Edit)
  3. Push Downstairs
  4. Play Pig (Dub Edit)
  5. Sola Sistem
  6. Trim (Misterons Edit)

ダブにリミックスされた「Cups」「Trim」が新鮮です。これはこれで良いですね。

Biro The Leggy (Romford Dub)

Biro The Leggy (Romford Dub)

オリジナルのファイル名:190926_Biro The Leggy (Romford Dub) 2019 r 7 rMASTER.wav

2019年9月26日に公式サイトで公開。(関連リンク

2007年発売のアルバムOblivion With Bellsに収録されている「Beautiful Burnout」の元となった曲です。

たしか2000年代初頭から存在が確認されていた曲ですが、こちらは2006年のバージョンです。

Dirty Club (2017 Version)

Dirty Club 2017 Version

オリジナルのファイル名:191003_Dirty Club_s48b d26 2019 r 1.wav

2019年10月3日に公式サイトで公開。(関連リンク

かなり初期(1990年代初頭)に制作された「Dirty」の、The Misterronsによる2017年バージョンです。元はインストゥルメンタルですが、「Dirty Epic」のボーカルが入っています。

2016年のライブでは結構披露されていて、日本でも武道館のライブでプレイされていました。

Best Mamgu Ever (Wales In Japan)

Best Mamgu Ever

オリジナルのファイル名:191010_Best Mamgu Ever 2019 _r14.wav

2019年10月10日に公式メーリングリストにて公開。(関連リンク

2007年発売のアルバムOblivion With Bellsに収録されている同曲のアレンジバージョンです。

個人的にとても好きな曲ですが、タイトルに「Wales In Japan」とつけられています。

なにか日本と関係があるのでしょうか?

Why Why Why (Rehearsal 2018)

WHY WHY WHY

オリジナルのファイル名:191017_Why Why Why Rehearsal rMASTER r 3.wav

2019年10月17日に公式メーリングリストにて公開。

「Why Why Why」は1993年に発表された、あの「Rez」のアナログ盤に収録されていた曲です。相当古い曲ですね。

個人的には初期の名曲だと思っているのですが、なぜか「Dunbonobasswithmyheadman」のスーパー・デラックス・エディションには収録されませんでした。

タイトル通り、こちらは2018年に録音されたリハーサル音源のようです。

実際に2018年にはライブで披露されていた模様です。めちゃくちゃカッコよくアレンジされています。

Sydney Hotel Room Peal

Sydney Hotel Room Peal

オリジナルのファイル名:191024_Sydney Hotel Room Peal_r2.wav

2019年10月24日に公式サイトで公開。(関連リンク

この曲についてはあまり情報がないですが、公式メーリングリストには、UnderworldのマネージャーであるMike Gillespieによるコメントが記載されています。(以下、和訳)

リックが2008年にシドニーのホテルの部屋で書いたこの作品を最初に送ってきたときのことを覚えています(彼がラップトップを消火階段の吹き抜けに持ち込んで、自然なリバーブを聴いてとても興奮しているのを覚えているようです。 。)。何年もの間、それは私の不眠症と戦うための私の頼りになる作品でした。リックがトラックについて話しているとき、それがまさに彼がそれを書いたものだと気付いたのは、今週末だけだった。

なるほど、リック・スミスが2008年に制作したアンビエント・トラックなんですね。

寝るときに聴くのが良さげですね。