Underworldの再生時間が長い曲ベスト10(10位〜6位)

Underworld

Uunderworldの楽曲の中で、再生時間が長い上位10曲をランキングにしてみました。

当記事では第10位〜第6位までを発表いたします。

【注記】当記事に記載している再生時間は、筆者の環境(MacのiTunes)を元にしています。

第10位:Bloody 1 (16分15秒)

いきなりマニアックな曲がランクインしました。

2015年にリリースされた『Second Toughest In The Infants』のスーパデラックス・エディションのディスク3に収録されています。

アルバム未収録曲とのことなので、制作されたのは1995年前後と思われますが、20年経ってようやく日の目を見た、ということになりますね。

第9位:Ansum(16分16秒)

2002年リリースのアルバム『A Hundred Days Off』からのシングル「Dinosaur Adventure 3D 」に収録されています(残念ながら日本盤には未収録)。

ちなみに『A Hundred Days Off』はプロモ盤が出回っている段階でのタイトルが「Ansum」だったとか?

2002〜2003年あたりのライブでは、サポートDJのダレン・プライスがUnderworld登場前にこの曲をかけていたのを覚えていらっしゃる方もいるかもしれません。

第8位:Juanita/Kiteless/To Dream Of Love (16分36秒)

今回のランキングでは一番有名な曲かも?

1996年リリースのアルバム『Second Toughest In The Infants』の冒頭を飾る長尺ナンバーです。今でもライブで披露される名曲ですね。

個人的には、数あるUnderworld曲の中でも一番好きかもしれません。

第7位:And I Will Kiss (17分15秒)

2012年開催のロンドンオリンピックで音楽監督をつとめたUnderworldですが、開会式のセレモニーのために制作された曲です。パーカッショニストのDame Evelyn Glennieがフィーチャリングされています。

ロンドンオリンピックのサウンドトラックとしてリリースされた『Isles of Wonder』のディスク1に収録。

あまり知名度は高くない気がしますが、個人的には超名曲だと思います。

2016年にしれっとリリースされたベスト盤『A Collection 2』(ダウンロードのみで販売)にも収録されていますので、未聴だという方には是非とも聴いていただきたいです。

第6位:Spoon Deep(17分59秒)

またしてもマニアックな曲がランクインしました(ほとんどそうだけど…)。

1994年リリースのアルバム『Dubnobasswithmyheadman』からのシングル「Dark & Long」に収録されています。

曲名だけでは「Spoonman」のロングバージョン?と思ってしまいそうですが、どちらかというと「Surfboy」をより長く、ディープにしたような印象を受けます。

(ベスト5は後日更新します)